2015年5月27日水曜日

山歩きを始めたころの記録

古いほうのパソコンを覗いていたら、山歩きを始めたころの日記みたいな記録が残っていました。
私にとっては結構貴重な資料になりますので、ここに写しておこうと思います。
あくまで個人的なメモなので、関係ない人にはつまらないと思います。

2002年 9月22日 桐生吾妻山。(自分の意思で行った登山では、これが初)
         29日 桐生茶臼山。
      10月13日 太田金山。
         14日 赤城山覚満渕。(ハイキング)
         27日 高崎少林山。

2003年 1月12日 桐生茶臼山。(2度目)
         26日 桐生手臼山砦跡。
       2月9日 桐生手臼山砦跡。(2度目)
       6月22日 赤城山不動大滝。(ハイキング)
       7月6日 黒保根村利平茶屋森林公園。(ハイキング)
         20日    同上。
       8月24日 赤城山不動大滝・恵の滝。(2度目)
         31日    同上(3度目)
       9月14日 桐生吾妻山。(2度目)
       11月2日 赤城山長七郎。
          22日 赤城大猿の家・乙女の滝。(ハイキング)
         
2004年 4月25日 同上乙女の滝。
          夏  日光白根山。(初めての百名山)

2005年 11月3日 赤城山鍋割・ひめゆり駐車場コース。

ワードパッドに書いてあったのはここまででした。
日光白根あたりからやっと登山らしくなったわけですが、何故かここだけ日付が書いてなくて、せっかく初の百名山登頂の記録だったんですが残念です。

文字だけというのもさびしいので、去年登った時の茶臼山で撮った写真でも貼っておきましょうか。

2015年5月25日月曜日

赤城鍋割山に登った話

標高1332m
歩行距離3キロ弱
 
国立赤城青少年交流の家
スタート地点ではありません。
 
鍋割に登ったのはこれで三度目でした。
一度目は高校の高原学校で青年の家から。
二度目は10年近く前に登山をはじめたばかりのころ、バス停「箕輪」近くのひめゆり駐車場から荒山高原を経て行くコースでした。
 
そこで今回、高校のころを思い出して、下から登ってみようかということになったのですが。
高校のころの記憶がまたぜんぜんあてにならなくて、青年の家から登るものとばかり思い込んで行ってみたら登山道入り口は青年の家から道一つ向こうですと、職員の人に親切に教えてもらいまして、妻に叱られながら再スタートすることになりました。
 
登山道入り口
青年の家から2キロ以上も離れていました。
30年以上も前の記憶なんて、ほんとにあてにならなかったです。
 
入り口直後の登山道
ツツジがたくさん咲いていました。
 
 
ちょっと歩くと頂が見えてきますが、これは多分鍋割の山頂ではないと思います。
おそらく獅子ヶ鼻でしょうね。
 
スタートして数分くらいで早くも絶景。
まさかこんなに眺めが良かったとは、ほとんど憶えてないです。
ほんとにあてにならない記憶ですね。
 
コースは私が憶えていたよりずっと急でしたが、危険な場所にはロープがあって、ほとんど恐怖は感じませんでした。 
 
岩場を越えるとコースは平らになります。
ここが獅子ヶ鼻なんでしょうか。
 
少し進むと今度こそ鍋割の山頂が見えてきます。
 
横を見るとまるで天国のような絶景です。
右の隅に見えるのが榛名山だと思います。
 
この日は晴れていたんですが、度々空から轟音が聞こえてきまして、雷の音だと思って焦っていたら、榛名の自衛隊の演習の音だとすれちがった人から教えてもらい一安心しました。
こうして見るとこんなに遠いんですが、ずいぶん響くんですね。
 
しばらく行くとまた岩場になります。
ロープがあって、全く恐怖感はないです。
 
岩場を登るとまた平らになります。
 
とにかく眺めはすばらしいです。
 
山頂直前の階段。
これが結構長かったです。
 
上から見下ろしたところ。
しつこいようですが長かったです。
 
山頂に到着 
 
山頂から見た桐生方面。
真ん中にうっすらと見える森が茶臼山だと思います。
 
前橋方面
残念ながら富士山は見えませんでした。
 
荒山にも行こうかとも思ったんですが、今日はちょっと早めに帰ろうかということでそのまま来た道を帰ってきました。
 
帰り道も絶景
 
家からの距離も近いし、標高は高くないし、登山コースは短いし、なにより高校生のころ一度登っているコースなので「また今度でいいか」なんて先延ばしにしていたんですが。
いざ登ってみたら最近では一番お気に入りのコースになりました。
 
名残惜しいので、帰りに振り返ってもう一枚。
 
危険な場所は皆無といってよいほどで、標高も低いため山頂との気温差に悩まされることもないでしょうし、家族連れのハイキングには是非お薦めのコースだと思いました。
私も是非もう一度、というより家から近いし定期的に何度も登りたいコースでした。
 
また余談ですが、登山コース全てにおいて高校のころの記憶とぜんぜん違いまして、自分の記憶力の悪さに少なからぬ衝撃も受けました。
 
↓下の「群馬県前橋市…をクリックすると地図が出ます。
 

2015年5月20日水曜日

赤城山 鈴ヶ岳に登った話

標高1565m
歩行距離4,6キロ(往復)
5月初旬
 
いきなり最初から申し訳ないんですが、下の写真はどこの山頂を撮ったのか憶えてません、鈴ヶ岳の山頂を撮った写真がいまいちだったんで、とりあえずトップに載せてみたんですが、とにかく鈴ヶ岳ではないと思います。
 
新坂平の登山道入り口
 
入り口の所の牧場
しばらくこの牧場に沿って歩きます。
 
入り口直後の坂
妻が前を歩いているもので、後ろを振り向いて撮っています。
 
前半のコースはいたってなだらか。
また、黒檜や鍋割に比べるとびっくりするくらい人がいなくて、駐車場もガラガラでしたし、山頂まで往復する間も10人くらいしか人に会わなかったです。
 
尾根のような所を歩く。
右側はまだ牧場。
 
地蔵岳が見える。
眼下に見えたような気がしたんですが、地蔵岳の方が100mくらい高いですから、目の錯覚なんでしょうね。
小さく見える赤い屋根のあたりまでが牧場です。 
 
大沼が見えてきました。
 
渋川方面(だと思う)
 
方角から言って日光方面だと思うんですが、雪が積もってますね。
 
左の尖ってるのが荒山で右が鍋割
 
上の写真のちょっと右側の前橋高崎方面
 
鍬柄山山頂
 
鍬柄山山頂のすぐ下にある最初の難所。
結構危なかったです。
 
下から見上げたところ。
 
やっと見えてきました、鈴ヶ岳山頂です。
結構遠いですね。
 
大ダオ
落ち着いた森の感じがとても良くて、出来ればここでお昼にしたかったんですが、この日は風が強くて、特にこのあたりが吹きさらしみたいになってたんで断念しました。
 
ここから岩場が続きます。

 
岩場には鎖がついていたので、高所恐怖症の私でもそれほど恐怖は感じなかったのですが、一部こんな所もありました。 
  
山頂に到着
  
右側にうっすらと谷川が見えます。
赤城山の裏側をこんな風に見れるというのは感動しますね。
 
帰りに撮った地蔵岳と牧場
こっちの方がきれいに撮れているので載せてみました。
あの駐車場まで帰るわけですね。 


 
最後に大沼の写真
大沼の向こうに黒檜がそびえてます。
 
景色は最高でしたし、あんまり人と会わなくて、また適度に難所があったりして楽しい山でした、機会があったらまた登りたいと思います。
 
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2015年5月14日木曜日

鳴神山に登った話

鳴神山駒形コース
標高980m
4月に鳴神山に登った時の話です。
 
登山道入り口付近。
後ろを振り向いて撮ったんですが、結構車がいっぱい停まってました。
 
 
沢伝いに歩くのがこのコースの良いところ。
 
 
敢えて飲もうとも思わないですが、とにかく綺麗な水です。
飲めるんでしょうか。  
 
ちょっと変わった形のカタクリが咲いていました。 
 
ダイナミックな渓谷。
 
ニリンソウでしょうか。
思ったよりよく撮れてなくて残念です。
 
 
流しそうめんができそうですね。
わざわざこんな風にされているということは、飲めるのかもしれませんね。
 
山頂のちょっと手前。
ここまで来ればもうすぐです。
 
間もなく山頂に到着。
歩行距離は2キロちょっとくらい。
アカヤシオが綺麗でした。
 
写真にはないんですが、山頂の直下はちょっと急な岩場になっていて、手を使わないと登れないくらいでした。
 
山頂に咲き乱れるアカヤシオ。
 
前橋方面。
 
一昨年の12月に登った時は富士山とスカイツリーと新宿のビル街まで見えたんですが、この日はずっと小雨が降っていて、景色は残念だったです。
 
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